モンドリアンの儚い花の絵画

ピート・モンドリアン Stalk with Two Japanese Lilies 1921年 抽象画の画家が具象に留めている、その抑制感が好きなのかもしれないなと思う。泣き出しそうで泣かないときの雰囲気に胸打たれるもの…

モネの描いた雪の絵画

印象派の画家クロード・モネは、戸外で描き、光と瞬間を捉えようとした絵画で知られる。 他の印象派の画家は、あまり雪景色を描いていないものの、モネは寒々しい雪の風景も数多く残している。雪景色は、初期の頃からずっと描いているよ…

東郷青児と包装紙

明治の生まれで昭和に活躍した洋画家・東郷青児とうごうせいじは、モダンな雰囲気で、デザインやイラストレーションのような画風ながら、日本的な叙情性も備えた美人画を多く描いた。 東郷は、若い頃、画家で詩人の竹久夢二が日本橋に開…

クリムトの風景画

男女が口づけする金箔の『接吻』が有名な、画家のクリムトは、自然に彩られた穏やかな風景画も多く残している。 グスタフ・クリムトは、19世紀後半から20世紀初めにかけてのオーストリア・ウィーンの画家で、クリムトの作風と言えば…

印象派の絵

美術に興味を持ってから、割と序盤で好きになったのが印象派だった。宗教や神話が描かれる古典的な絵画やシュルレアリスムの絵よりも、感覚で捉えられるという点でもすっと入ってきたのだと思う。 印象派は、浮世絵の影響という文脈で語…